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ああ、大失策・・・「 Kluane Lake 」2日目  9月7日(木) 5日目
お昼頃目覚めると、今朝までの強風はおさまり爽快な天気だった。

20060921114217.jpg



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Kluane Lakeは氷河が融けた水を溜めている。このような湖は太陽の光の入り具合でコバルトブルーに光る。

息を飲むような美しさとはこのようなものを言うのだろう。

Mt..jpg

湖畔まですぐ近くまで迫っているのは、世界遺産に登録されているKluane National Park and Reserveの壮大な山脈である。
実は下界から見える山々はほんの序の口であり、この裏側には広大な面積の5000m級の山岳や大氷河があるのだ。

そこは人類の進入を容易に受け入れるような世界ではないのだろう。


そういえば、昨日は暴風で1食しか口にしていなかった。
すっかり空腹になったので、今日は豪華大盛りパスタを作るとしよう。

         Sep.7-lunch.jpg

私が持っている調理器具は火力の調節がほとんど効かないので、パスタを茹でる際にいつも苦労をする。

油断していた。

パスタを茹でる鍋が一気に吹き上げてきた。
煮こぼれするとバーナーを目詰まりさせてしまうので、とっさに鍋のとってをつかんで地面に下ろしたのだ。
しかし、右側のとってが焼けていたことを知ったのは、鍋を地面に置いた瞬間である。
人生で最大級のやけどのようだ。
大事な右手の親指と人さし指の指紋が半分アイロンをかけたような状態である。

この激痛はいつまで続くのだろうか・・・・

そして撮影出来る状態に戻るだろうか・・・・


日が落ちても好天は続き、満月を過ぎたばかりの月が煌々とあたりを照らす。
が、しかし風がまた暴れ出した。

fisheye.jpg


広い湖の湖面は風を遮るものが無く、車までも大きく揺れている。
月明りで明るい夜空の中、オーロラが登場。撮影を試みる。

Tradewind.jpg


風が暴れまくっているので、三脚を両手でしっかりと押さえつけて撮影する。

撮影中、レンズ交換をしようと車に向かった瞬間、ガツン!と大きな音がした。
なんと主力のカメラ(30万円以上した!)を載せた重たいジッツオの三脚(カーボンではない)が空を飛んで、
カメラが岩に叩きつけられた!

神に祈るような思いでカメラを見ると、・・・・・・見事にキズだらけになってしまった。

撮影は出来るのか!? 
テストしてみると、どうも画像がゆがんでいるようにも見えてきた・・・

今回はまだ収穫も少ないのに・・・オーロラも去ってしまい、さらに気持ちが暗くなる。
お月さまだけが私を照らしてくれた。

20060921115126.jpg

カメラが空を飛んだせいか、それとも・・・・・?

不思議なお月さまが写った。

やけどはこんなにも痛いものなのか・・・

踏んだり蹴ったりの一日であった。

     Moonbeams.jpg

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コメント
この記事へのコメント
えーーーっ、たいへ~ん!!
少し火傷しただけでもいたくてヒリヒリするのに熱いものを握っちゃうなんて
考えただけでもたいへんでしたね、すぐ病院ヘ飛んでいける状態でもないし
そんな状態でカメラも握るの不便だったでしょう。
それに,30万もしたカメラ・・・わぁ~ショックですね、

それからどうしたんでしょう・・・。
お月様があかるくて綺麗・・・・
2006/09/22(金) 22:03:22 | URL | Mai #-[ 編集]
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